2022 俺的夏の甲子園注目校
甲子園に出場する全49校が31日、西東京で日大三校が優勝を決め、出そろいました。そこで注目校を紹介します。
なんと言ってもまずは、大阪桐蔭です。大阪大会は、30日、大阪市で決勝が行われ、大阪桐蔭高校が履正社高校に7対0で勝って、優勝したセンバツに続いて、春夏連続の甲子園出場を決めました。夏の甲子園出場は2大会連続12回目です。なんと大阪大会では、46イニング連続無失点で大阪177校165チームの頂点に立ちました。打撃でもチーム打率が3割7分2厘で47得点。優勝候補の筆頭です。
智弁和歌山高校
次は、夏連覇を狙う智弁和歌山高校です。和歌山大会は、29日、決勝が行われ、智弁和歌山が桐蔭を7-2で下し、5大会連続26度目の甲子園大会出場を決めました。智弁和歌山は、全5試合で45得点、本塁打9本、準決勝までの全4試合でコールド勝利と圧倒的な力を見せました。投手陣も全5試合で失点はわずか5点と安定している。しかも実際に春の近畿大会決勝で「絶対王者」大阪桐蔭を破っています。史上7度目の夏連覇に期待したい。
京都国際高校
次は、プロ注目選手のエースの森下瑠大投手がいる京都国際高校です。京都大会は27日京都市で決勝が行われ、京都国際高校が龍谷大平安高校に6対1で勝ち、2大会連続2回目の夏の甲子園出場を決めました。選手らの新型コロナウイルス集団感染のため、今春のセンバツを開幕前日に辞退。春の悔しさを胸に、夏の甲子園では大暴れして欲しい。