ロッテ佐々木朗希のここが凄い!
皆さん野球に関心の無い方でも、佐々木朗希投手の事は知っていると思いますが、本日は改めて、佐々木朗希投手の凄いところをご紹介します。
プロフィール
身長 192センチ
体重 85キロ
右投げ右打ちの投手
岩手県立大船渡高校出身
2019年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズ入団
年俸 3000万
高校時代
高校進学の際には、県内外多くの学校から声がかかりましたが、地元で甲子園を目指したいという思いから、岩手県立大船渡高校に入学しました。1年生の夏には公式戦デビューし、なんとその時から147キロを計測しています。この時点で凄いですが、2年生の時には157キロ。そして3年生の時に160キロを計測します。3年生最後の夏には、決勝で故障防止の為に、投球を回避し惜しくも甲子園出場は叶いませんでしたが、160キロというインパクトは抜群でした。
プロ入り
そして、ドラフト会議で4球団競合の末、千葉ロッテマリーンズに入団しました。入団後は、1年目から1軍に合流していましたが、肉体強化の為に1年目は、1軍2軍ともに登板はありませんでした。こういった球団の対応も異例で、球団からの期待を凄く感じますよね。
2年目の3月12日に行われたオープン戦で、初めての実戦登板をしました。この時は1回無安打無失点でした。そして、1軍2度目の公式戦先発登板となった、5月27日の阪神タイガース戦で、5回4失点(自責点3)でプロ初勝利を挙げました。レギュラーシーズン全体では11試合に先発して3勝2敗・防御率2.27を記録し2年目を終了しました。2021年に同級生の、ヤクルトスワローズ奥川投手とオリックスバッファローズ宮城投手の活躍を見ていたので、焦りもあったんじゃないかと思います。
2022年 プロ入り3年目
そして、3年目でようやく開幕ローテーション入りを果たしました。ここからは、皆さんも知ってる佐々木朗希フィーバーの始まりですね。3月27日の楽天戦でシーズン初登板初先発し、初回に自己最速を更新する164キロを計測しました。
そして、なんと言っても4月10日のオリックスバッファローズ戦の完全試合の達成ですね。初回二死からプロ野球新記録となる13者連続奪三振。プロ野球記録に並ぶ毎回の1試合19奪三振。史上16人目となる完全試合。毎回奪三振での達成は史上初、通算14試合目での達成は史上最速、20歳5か月での達成は史上最年少記録となり、記録づくしの1日になりました。
オールスターにもダントツで選出されるなど、佐々木投手の人気がわかります。
投手としての特徴
佐々木投手の凄さは、まずはなんと言っても、最速164キロのストレート。そこに1級品のフォークですね。この2球種だけでも打つのが難しいのに、スライダー、カーブがありもうどうやって打てばいいかわかりませんね。
まとめ
ここまで話してきた事で、佐々木投手の凄さがわかっていただけたと思います。今年は初めての二桁勝利を目指して、頑張って欲しいです。ロッテが優勝を目指していくには、やはり佐々木投手の活躍が必要です。そして、日本で活躍を続け、メジャーリーグに挑戦する日を、楽しみにしていきたいです。